目次
機械学習とは
プログラミング無しで機械学習
機械学習プログラミング入門
初めてのKeras2.0
- KerasでFineTuning(作成中)
- pythonメモ(作成中)
以前のリビジョンの文書です
<ChainerでMNIST目次>
(0)Chainer2プログラミングの全体図
(1)Chainer2を使用するためのimport文
(2)データの準備・設定
(3)モデルの記述 ←いまここ
(4)モデルと最適化アルゴリズムの設定
(5)学習(Trainerを利用しない場合)
(6)結果の出力
#3 モデルの記述 class MyModel(Chain): def __init__(self): super(MyModel,self).__init__( # パラメータを含む関数の宣言 ) def __call__(self, ...): # 損失関数 def fwd(self, x): # 順伝播? ここにもモデルを記載、予測するときにこの関数を用いる
Windows 8.1
Anaconda
Python 3.5
Chainer 2.0
Chainerのインストール方法はChainer2.0をWindowsにインストールをご覧下さい。
このページは、(2)データの準備・設定の続きであり、今回は、MNISTのモデルの記述を行っていきます。
(2)データの準備・設定終了時の、以下のような状態から始めます。
以下のコードを入力して、Shift + Enterを押します。
import chainer import chainer.links as L import chainer.functions as F class MLP(chainer.Chain): def __init__(self, n_mid_units=100, n_out=10): # パラメータを持つ層の登録 super(MLP, self).__init__( l1=L.Linear(None, n_mid_units), l2=L.Linear(n_mid_units, n_mid_units), l3=L.Linear(n_mid_units, n_out), ) def __call__(self, x): # データを受け取った際のforward計算を書く h1 = F.relu(self.l1(x)) h2 = F.relu(self.l2(h1)) return self.l3(h2) model = MLP()
すると、以下のような画面になります。(ほとんど何もおこりません。)
Chainerで、Multiple layer Perceptoronのモデルを記述する作業は上記でおしまいです。
次は、(4)モデルと最適化アルゴリズムの設定に進んでください。
Chainer: ビギナー向けチュートリアル Vol.1 mitmul 2017年05月18日に更新 https://qiita.com/mitmul/items/eccf4e0a84cb784ba84a
Chainer2に関しては、以下の本がかなりおすすめです。
Deep Learningについての理論については、以下の本が超お勧めです。
<ChainerでMNIST目次>
(0)Chainer2プログラミングの全体図
(1)Chainer2を使用するためのimport文
(2)データの準備・設定
(3)モデルの記述 ←いまここ
(4)モデルと最適化アルゴリズムの設定
(5)学習(Trainerを利用しない場合)
(6)結果の出力