目次
機械学習とは
プログラミング無しで機械学習
機械学習プログラミング入門
初めてのKeras2.0
- KerasでFineTuning(作成中)
- pythonメモ(作成中)
以前のリビジョンの文書です
Keras2でMNIST目次
Kerasプログラミングの全体図
基本的に以下をコピペするだけです。
#5 結果の出力(Keras) score = model.evaluate(X_test, y_test, verbose=0) print('Test loss:', score[0]) #5 結果の出力(Keras) print('Test accuracy:', score[1])
作成中。
Windows 8.1
Anaconda
Python 3.5
Tensorflow 1.4
Keras 2.0.9
Keras2.0のインストール方法はwindowsにkeras2.0をインストールをご覧下さい。
このページは、(3)モデル設定(Keras)の続きであり、今回は、モデルの学習を行っていきます。
(3)モデル設定(Keras)終了時の、以下のような状態から始めます。
以下のコードを入力して、Shift + Enterを押します。
#4 モデル学習(Keras) history = model.fit(x_train, y_train, batch_size=batch_size, epochs=epochs, verbose=1, validation_data=(x_test, y_test))
以下のような画面になります。
3分くらい待つと、学習が終了します。
model.fit()関数により、モデルの学習を実行しています。
引数については、KerasのDocumentationそのままとなりますが、以下に記載します。
x: 入力データ,Numpy 配列,あるいは Numpy 配列のリスト (モデルに複数の入力がある場合)
y: ラベル,Numpy 配列.
batch_size: 整数.設定したサンプル数ごとに勾配の更新を行います。今回は、(3)モデル設定(Keras)のところで、batch_size = 128と設定していましたので、128が用いられています。
epochs: 整数で,モデルを訓練するエポック数。今回は、(3)モデル設定(Keras)のところで、epochs = 3と設定していましたので、3回学習が行われています。
verbose: 0とすると標準出力にログを出力しません. 1の場合はログをプログレスバーで標準出力,2 の場合はエポックごとに1行のログを出力します
validation_data=(x_test, y_test): ホールドアウト検証用データとして使うデータのタプル (x_val, y_val) か (x_val, y_val, val_sample_weights)。設定すると validation_split を無視します。
KerasでのModel学習の手順は上記でおしまいです。
初めての方は、次は、(5)結果の出力(Keras)に進んでください。
(参考)
Keras チュートリアル
sasayabaku
2017年08月16日に更新
https://qiita.com/sasayabaku/items/64a01363bcd5c44feb0b
https://keras.io/ja/models/sequential/
fit()関数は、固定のエポック数でモデルを訓練します。
初めてKerasプログラミングをやるときの超おすすめ本。
Keras2でMNIST目次
Kerasプログラミングの全体図