目次
機械学習とは
プログラミング無しで機械学習
機械学習プログラミング入門
初めてのKeras2.0
- KerasでFineTuning(作成中)
- pythonメモ(作成中)
以前のリビジョンの文書です
前回のExcelで平均値と標準誤差では、エクセル上で平均と標準偏差を計算しました。今回は、体重の時系列データの平均と標準偏差を計算し、標準偏差つきの折れ線グラフを作成します。
大まかな流れとしては、以下のようになります。
1. データ系列として、平均値の下に標準偏差を計算しておく。 2. 折れ線グラフを作成する。 3. グラフツール→レイアウト→誤差範囲で、「ユーザー範囲」を選ぶ。 4. 「ユーザー範囲」を、1.で作成しておいた標準偏差のデータを指定する。
Windows 8.1 Pro
Microsoft Excel 2016
エクセルに書き込んでいくのですが、1行目にIDや年齢、糖尿病DMの有無などの項目を並べていき、2行目からは各症例の生データを打ち込んでいきます。できれば、項目もデータも『半角英数字』が望ましいです。もし欠損データがある場合は、『NA』と入力します。
今回は、以下のようなデータを用意します。糖尿病の7症例の3ヶ月間のHbA1c[%]の推移のデータだとします。
ID | age | sex | DM | HbA1c00M | HbA1c01M | HbA1c02M | HbA1c03M |
---|---|---|---|---|---|---|---|
00001 | 56 | M | 1 | 7.3 | 7.4 | 7.3 | 7.4 |
00002 | 77 | F | 1 | 8.3 | 8.4 | 8.3 | 8.2 |
00003 | 68 | M | 1 | 7.1 | 7.0 | 7.0 | 7.0 |
00004 | 81 | F | 1 | 7.6 | 7.4 | 7.3 | 7.4 |
00005 | 42 | M | 1 | 10.1 | 8.4 | 7.3 | 6.5 |
00006 | 65 | M | 1 | 6.1 | 6.2 | 6.2 | 6.3 |
00007 | 68 | F | 1 | 7.8 | 7.4 | 7.9 | 8.4 |
エクセルの画面では以下のようになります。
上記のエクセルファイルは、以下からダウンロードできます。
このHbA1cの平均の折れ線グラフと、各月における標準偏差をグラフに書き込みをしたいと思います。
セルB10に、“平均”と記載
セルB11に、“=AVERAGE(“と記載してから、
セルB2からセルB8までドラッグ。
最後に、半角のカッコ”)“を記載して、Enterを押す。
ちなみに、平均の表示を小数1桁にしたい場合は、セルB11を右クリック>セルの書式設定 を選択してから
数値 をクリックして、
「小数点以下の桁数」を、1に設定して、OK をクリック。
すると、以下のようになる。
セルB12からセルB13を選択して、”Ctrl+C”でコピーしてから、セルE10からセルH11を選択して、“Ctrl+V”でペースト。
Excelでエラーバー付きグラフを作成する
http://www.isc.chubu.ac.jp/tsuzuki/k16/w5/errorbar-e.html
excelで各プロットごとに異なる値の標準偏差をつける方法を教えてください。
https://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/q14116575309