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00.ionic4:10.ionic4とcapacitorでgps取得


文書の過去の版を表示しています。


10.ionic4とcapacitorでgps取得

2019/08/28 更新

以下のサイトを写経してみたいと思います。

https://alligator.io/ionic/capacitor-location/

ソースコードとDEMOサイト

開発環境

Windows 8.1 Pro
nvm-windows 1.1.7
node 10.14.1
npm 6.4.1
ionic@5.2.6
git version 2.17.1.windows.2

Java SE Development Kit 12.0.2 (JDK)
Android Studio 3.5

Node.jsをインストールした状態で、npm install -g ionic@latestでIonic CLIをインストールしています。
また、JDKとAndroid Studioのインストールについては、https://i-doctor.sakura.ne.jp/font/?p=40540に記載しました。

新規Ionic4アプリ作成

C:/ionic/ フォルダをVisualStudioCodeで開き、Ctrl+@でコマンドプロンプトを開き、以下を入力します。
5分くらいかかります。

ionic start ionic4-capacitor-gps tabs --type=angular --capacitor

次に以下を入力して、一旦、Ionic4アプリを起動してみます。

cd ionic4-capacitor-gps
ionic serve

いったん、Ctrl+C ⇒ y + Enter でサーバを停止します。

tab1.page.htmlの編集

src/app/tab1/tab1.page.html を以下のように編集します。

(変更前)

(変更後)

tab1.page.tsの編集

src/app/tab1/tab1.page.ts を以下のように編集します。

(変更前)

(変更後)

ionic serveで開発サーバで確認

以下を入力して開発サーバを起動すると、ノートパソコンなのに、現在の緯度と経度が表示されました。

GitHubにpush(アップロード)

Ctrl+C ⇒ y + Enter でサーバを停止します。

https://github.com/ にログインして、新規リポジトリを作成し、GitHubへpush(アップロード)します。

VisualStudioCodeのターミナル画面(Cmd.exe)で上記を参考にしながら、以下を入力します。

git init
git add .
git commit -m "first commit"
git remote add origin https://github.com/adash333/ionic4-capacitor-gps.git
git push -u origin master

GitHubのページは以下となります。
https://github.com/adash333/ionic4-capacitor-gps

Netlifyにデプロイ

https://www.netlify.com にログインして、“New site from Git”をクリック。

GitHubをクリックして

今回作成したリポジトリ(ionic4-capacitor-gps)を選択します。

以下のように入力して、“Deploy site”をクリック

npm run build --prod
www

1分くらい待つと、以下のようになるので、リンクをクリックします。

https://happy-goldberg-809fba.netlify.com/

次の許可を求めています。。。と表示されるので、許可 をクリック。

ノートパソコンなのに、緯度と経度が表示されました。これは簡単!すごい!

上記のアドレスをAndroidスマホで開いてみます。

許可 をクリックすると、ちゃんと緯度と経度が表示されました。これはすごく簡単!

サイトのPWAにtryするもうまくいかず

せっかくなので、オフラインでも動作してほしいと思うので、PWA化したいと思います。

npm install -g @angular/cli

私の環境では、Angular CLI: 8.1.3 がインストールされました。

ng add @angular/pwa
npm install --save-dev ionic

GitHubへpushします。

git add .
git commit -m "PWA"
git push

GitHubへpushすると、自動的にNetlifyの方も更新されますが、今回は、Netlifyのbuildコマンドも変更する必要があります。

Netlifyでのコマンドは

ionic build --prod
www

に変更となります。

Site Settings をクリック。

Build and Deploy をクリック。

以下のように変更します。

(変更前)

(変更後)

しかし、うまくいきませんでした。sevice-worker.jsがうまく読み込めていません。原因は分かりません。

ソースコードとDEMOサイト

IonicとCapacitorに関するリンク

https://alligator.io/ionic/capacitor-location/
Getting Location Data with Ionic 4 and Capacitor
Brooks Forsyth

https://capacitor.ionicframework.com/docs/apis/geolocation/
Geolocation

リンク


00.ionic4/10.ionic4とcapacitorでgps取得.1566996884.txt.gz · 最終更新: 2019/08/28 by adash333

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