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Windows10でVisualStudioCodeでRを利用する(2020年5月時点)

2020年5月27日

以前の方法(2019/10/26時点)で、Windows10にAnacondaをインストールして、Anaconda Promptで以下を入力しても、Jupyter Notebook上でRを利用することができまでんでした。

conda install -c r r-essentials

Windowsなら、最初から、『Rをインストール』してから、『RStudioをインストール』して、RStudioを使用すればよいのですが、とにかくRStudioは遅いので、できれば、Jupyter NotebookでRの計算をしてみたいので、かなり面倒ですが、tryしてみたいと思います。(最初は、『Windows10にUbuntuをインストールしてipynbでRを利用する』という題名にしていました。)

開発環境

  • Window10 Pro

やってみたいこと

  1. WSLでUbuntuをインストール(参考ページ
  2. Ubuntu上でJupyterLabをインストール (参考ページ
  3. Ubuntu上のJupyterLabでRを利用できるようにする

と思ったのですが、以下の記事を見つけてしまったので、あきらめて、VisualStudioCodeでRを利用できるように設定してみたいと思います。(インストール方法はこちらのページを参考にしました。)

https://qiita.com/Ikuyadeu/items/edf1ddc733f4d1770d5a

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開発環境

  • Core i5-4250U 1.30 GHz (1.90 GHz)
  • RAM 16.0 GB
  • Windows10 Pro 1809
  • Visual Studio Code 1.45.1
  • Anaconda Navigator 1.9.12

VisualStudioCodeはこちらのサイトからダウンロードしてインストールしています。

なお、今回構築した環境は以下となります。

  • R 4.0.0

Rのインストール

  https://cran.r-project.org/bin/windows/base/ から、Rをダウンロードしてインストールしておきます。2020年5月時点では、Rのバージョンは4.0.0でした。

VisualStudioCodeの拡張機能でRのプラグインをインストール

VisualStudioCodeを起動して、拡張機能のアイコンをクリックします。

以下のような画面になるので、R と入力してから、Rのプラグインを選択してインストールします。

すぐにインストールされます。インストールされると、以下のようになります。

VisualStudioCodeでRへのPATHを指定する

まず、自分の環境でのR.exeへのPATHを調べます。

私の環境では、上記のような場所にR.exeが入っていたので、PATHは、

C:\Program Files\R\R-4.0.0\bin\R.exe

となります。

File > Preferences > Settings (Ctrl + , でも出てきます)により、Settings を開きます。

Extensions > r の順にクリック

Rterm : Windows
R.exe path for windows.

のところに、ご自身の環境に応じて、パスを入力します。私の場合は、上記を参考にして、以下を入力しました。

C:/Program Files/R/R-4.0.0/bin/R.exe

VisualStudioCodeで新規ファイルを作成しRを動かしてみる

File > New File で新規ファイルを作成します。

Untitled-1 というファイルが作成されるので、Ctrl + Sで、C:/r/ フォルダ(なければ作成します。場所はどこでもよいです。)に、名前をつけて保存します。今回は、001.rという名前で保存しました。

001.r のところに以下を入力します。

x <- 1 + 1
x

入力した文字列をマウスでドラッグして選択した状態で、”Ctrl + Enter” を押すと、Rのコードが実行されます。

とりあえず、これで、Rのコードを動かすことができました。次は、packageのインストールができるように設定を続けます。

languageserver のインストール

よくわかりませんが、こちらのインストール手順によると、

languageserver is an implementation of the Language Server Protocol for R.

だそうです。上記に引き続き、TERMINAL画面に以下を入力して、Enterを押します。

install.packages("languageserver")

指示通りに、CRANのミラーサイトを適当に選択して、OKを押します。私は、とりあえずUSAのどこかにしておきました。

じゃかじゃか何かがインストールされていきました。

VisualStudioCodeの拡張機能 vscode-r-lsp をインストール

VisualStudioCodeの拡張機能の検索のところに、

reditorsupport.r-lsp

と入力し、出てきたものをインストールします。

以下のようになります。

radian(python関連のパッケージ)をインストール

  https://pypi.org/project/radian/

本当は、WindowsにPythonをインストールして、pip install radianをするところらしいのですが、私はAnacondaを利用しているので、こちらこちらを参考に、以下の方法でやってみます。

  1. Anaconda環境を確認する
  2. Anaconda環境をactivateする
  3. pipでパッケージをインストールする
パッケージのアップグレード
pipにはアップグレードコマンドがありませんので、インストールコマンドにアップグレードオプション-U/--upgradeを付けます。

$ pip install -U pandas

実際には以下のように、、、途中

anaconda promptにするか、cmd.exeにするか?

$ conda info -e

以下はmacの場合?
$ source activate <インストールしたいAnaconda環境>


Windows環境では、スタートメニューの「Anaconda3(64bit) | Anaconda Prompt」で表示されるコマンドプロンプトから、conda コマンドを実行できます。
AnacondaのPythonを利用するときは、Conda環境を有効にしてからコマンドを実行します。Conda環境は、conda activate コマンドで開始します。(通常はbaseが開始される)
$ conda activate


Anaconda環境がactivateされた状態で通常通りpip installコマンドを入力すると、選択したAnaconda環境にパッケージをインストールできます。

pip install -U radian

radianにpathを通す(以下でできるか?)
where.exe radian

https://www.python.jp/install/anaconda/conda.html

Condaコマンド

途中

インストール方法リンク

  https://i-was-a-ki.hatenablog.com/entry/2017/12/05/222811

https://i-was-a-ki.hatenablog.com/entry/2017/12/05/222811

  https://github.com/Ikuyadeu/vscode-R/wiki/Installation:-Windows

https://github.com/Ikuyadeu/vscode-R/wiki/Installation:-Windows

Anaconda環境にpip installする方法のリンク

  https://qiita.com/mckeeeen/items/d4cbe4a16a102157f40c

https://qiita.com/mckeeeen/items/d4cbe4a16a102157f40c

  https://qiita.com/ynakayama/items/29efebeb38604d10acef

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R

Posted by twosquirrel