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AppleWatchアプリを作ってみる(5)作曲アプリGarageBandでmp3ファイルを作成

前回はAppleWatchアプリに画像を挿入してみました。

今回は音源を挿入してみたいと思います。商用フリーの音源はDOVA-SYNDROMEなどのサイトがあり、非常に便利です。しかし、超短い音源などは、探すより自分で作ったほうが早いのではないかと思い、せっかくMacBookAirを購入したので、GarageBandなるものを触ってみることにしました。

最初、ピアノロールの出し方(ハサミのボタンをクリック)と、ピアノロールでの音の追加方法(Command+クリック)がわからず一瞬あきらめかけましたが、こちらのページなどを読むことで解決しました。

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作った音源

超短いです。和音3つだけです。

ドミソ.mp3
ドファラ.mp3
シレソ.mp3

AppleWatchアプリを作ってみる 目次

開発環境

MacBookAir (M1, 2020)
macOS Big Sur 11.6
GarageBand 10.4.3

新規プロジェクトを作成

Launchpadから、GarageBandをクリックして起動します。

「プロジェクトを選択」画面が出てくるので(出てこなければ、一番上のメニューバーの、ファイル > 新規 の順にクリックすると出てきます)、「空のプロジェクト」を選択した状態で、右下の「選択」をクリックします。

トラックのタイプは、「ソフトウェア音源」を選択して、「作成」をクリックします。

ピアノロールで作曲

次のような画面が出てきますので、ピアノロールを出すために、画面左上の「ハサミ」ボタンをクリックします。

ピアノロールの画面が下に出てくるので、「Command + クリック」で、音を入力していきます。

Command キー を押しながら、 クリック

です。最初、クリックだけで音符が入らなかったので、一度、あきらめかけました。

「Command+S」または、 ファイル > 保存 でプロジェクトを保存します。デフォルトのままで保存すると、

(ユーザ名) > ミュージック > GarageBand > xxx.band

のように保存されます。

共有>曲をディスクに書き出す…でmp3ファイルで保存

一番上のメニューバーの、「共有」>「曲をディスクに書き出す…」の順にクリックして、

「MP3」を選択して、書き出します。

デフォルトでは、やはり、.bandファイルと同じ、

(ユーザ名) > ミュージック > GarageBand > xxx.mp3

のように保存されます。かなり簡単です。

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