不動産投資の本(5)7日でマスター 不動産がおもしろいくらいわかる本
表紙にある通り、不動産・建設・金融業界のプロ家を売る・買う人向けの、不動産の超入門書です。7日間でマスターできると書いてあったので、購入してみました。
よくわかったような、わからないような、、、まだまだ勉強が必要です。
0日目 不動産のはじの一歩
ちゃんの、不動産の定義から始まります。
民法で定義されているんですね。
- 土地及びその定着物は、不動産とする → 誰のものか、登記
- 不動産以外のものは、すべて動産とする
不動産の定着物
- キッチンや浴室などの付帯設備
- 容易に取り外しができない建物と一体化したもの
- 門塀、樹木、石垣、庭石、川にかけられた橋
不動産売買で注意すべきもの
- 土地
- 建物
- 立木(りゅうぼく)(登記された立木は土地と別に取引ができる不動産)
登記という制度
- どの土地(地番)、
- どの建物(家屋番号)を、
- 誰が所有しているのか(誰が所有名義人か)
- という内容が登記という形で公示
1日目 私の家づくり、みんなの街づくり
- 都市計画区域
- 建築基準法
- 市街化区域、13種類の用途地域
- 建蔽率(けんぺいりつ)と容積率 → 前面道路幅員による容積制限
- 接道義務:建物の敷地は、道路幅4m以上の道路に連続して2m以上接していなければならない
- 再建築不可
- セットバック
- 公道、私道
2日目 自分でできる物件調査
4日目 4つの価格と3つの評価法
- 公示価格 → 標準値・基準値検索システム
- 固定資産税評価額
- 路線価、特に、相続税 → 財産評価基準書路線価図・評価倍率表
- 実勢価格
補正率
旗竿地(はたざおち)(道路に接している部分が小さい土地)など、補正率をかけて計算する。→ 国税庁の補正率表 超わかりにくい、、、
実勢価格と補正
不動産の3つの評価法
- 原価法
- 取引事例比較法 レインズ
- 収益還元法
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