サルでもわかる機械学習

if文の代替として、?とセミコロン;を用いた条件演算子といった記法があります。

指定された条件式の真偽に応じて、対応しる式の値を出力したい場合に用います。

(条件式) ? （条件式がtrueのときの式） : （条件式がfalseのときの式）;

要は、以下と同じです。

if (条件式) {
  (条件式がtrueのときの式)
} else {
  (条件式がflaseのときの式)
}

例１）

var x = 90;
console.log((x > 60) ? '合格' : '不合格'); // => 合格

例２）Ionicの実際のコードでは、たとえば、チャットアプリで、以下のように用いたりします。

src/pages/home/home.ts

  // 編集フィールドの切り替え
  toggleEditComment(num: number) {
    this.comments[num].edit_flag = (this.comments[num].edit_flag) ? false : true; 
  }

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