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rnotebookでrインラインコード

文書の過去の版を表示しています。


R NotebookでRインラインコード

前回の、RStudioで新規RNotebook作成では、“R Notebook”というファイルを新規作成し、“チャンク”というところで、Rのコードを実行してみました。今回は、文章の中でRの計算を行い、記載する方法(インラインコード)を記載させていただきます。

開発環境

Windows 8.1 Pro (64-bit)

R Studio 1.1.383

1.Rインラインコードのサンプル

R Studioの画面で、“File” > “New File” > “R Notebook” をクリック。

下のような画面になる

下記のように、(チャンク以外の)本文のところに、以下の文を記載。

Rでインラインコードは、以下のように記載します。

今日は `r format(Sys.Date(), "%Y/%m/%d")` です。

1から10までの平均は、 `r mean(1:10)` です。

2.サンプルコードの実行

図の、グレーのところが、Rのコードが記載されている部分であり、“チャンク”と呼ばれている。

このチャンクの中身だけを実行したい場合は、チャンクの右上側にある、緑色の三角をクリックします。

緑色の三角をクリックして、チャンクの中身を実行すると、以下のようになります。

“Preview” > “Knit to HTML“をクリック

以下のようなファイルが作成される。

この”171212_001.html”を添付ファイルにしてメールで送ったりすることができる。

参考文献

@tomotagwork
2017年12月06日に更新
R Markdownによるレポート生成

https://qiita.com/tomotagwork/items/c92fb40a76f56ea16aa4

連載

R Markdownで楽々レポートづくり

http://gihyo.jp/admin/serial/01/r-markdown

リンク

rnotebookでrインラインコード.1513436865.txt.gz · 最終更新: 2018/10/07 (外部編集)

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